学生時代を思い出す!色・書き心地…あの懐かしい黒板をWindows 8で再現
黒板は、その名の通り黒板に絵やメモ、イラストなどさまざまなものを自由に書けるアプリです。チョークの色も白・赤・青・黄・緑の5色があり、書き心地や音などもリアルに再現されています。全世界で370万回もダウンロードされたiPad黒板アプリがWindows8対応になって登場しました。
黒板を起動すると、画面に深緑色をしたおなじみの黒板が現れます。チョークをタップ(クリック)して選べば、その色で黒板に書き込むことができます。書くたびに「カツッ、シュッ」という音が鳴り、まるで本物の黒板に書いているような気分になります。書いた文字を消したい時は黒板消しをタップして「指で消す」か「全消し」を選んで下さい。使い方は簡単、かつ書いた絵や図はそのまま保存することもできるので、子どものお絵かきにもぴったりです。また右クリックからはそのままTwitterに投稿することもできます。
黒板と言えば思い起こされるのが、黒板をとがったもので引っ掻いた時のあの音ですが、このアプリでも厄介なことに(?)きちんと再現されています。一番右側の傷のようなアイコンをクリックしてから黒板をなぞると、何とも言えない音が響きます。あまりのリアルさに身震いしてしまいました。
黒板は見た目も音もリアルですが、書く音と動きは完全には連動していません。また、黒板消しの「指で消す」はマウスにも対応していますがやはりタップ向けにできており少し消しにくいと感じました。そのほかWindows 8向けのアプリには画像編集もお絵描きも楽しめるSkitchや、SketchBook Expressもあるので本格的なドローアプリを探している人は試してみてください。
黒板は、本物の黒板に書いているような気分が味わえるメモアプリです。相手への説明に使ってもよし、ひそかに相合傘を書いてもよしと使い方は自由です。難しい仕事のメモに使えば、和やかな気持ちになれるかもしれません。
ユーザーレビュー
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